この記事では、結婚式の前撮り用衣装を決めるにあたり、どのような流れで決めたのか、衣装の試着はどのような感じで進んだのかという、体験談を書いてみました。
これから結婚式の前撮り衣装を決める、という方の参考になれば幸いです。
衣装の話の前に、まずは撮影場所についてお話しします。
結婚式の前撮りをするとなったとき、どこで撮影するかを決める必要があります。
結婚式会場で行うのか、どこかのスタジオで行うのか、あるいは屋外で撮影するロケーション撮影か……。
前撮りするにしても様々な場所や特長がありますが、私の場合はパートナーと相談してロケーション撮影にしました。
ロケーション撮影にした理由は、ずばり2つです。
①当日の結婚式とは違う雰囲気で撮影したかったから
②外の景色が非常に綺麗だったから
せっかく前撮りするなら、結婚式とは違う雰囲気で撮影した方が、写真のバリエーションが増えて良いのではと思ったのです。
撮影場所が決まったところで、衣装はどうするか。
結婚式ではドレス、タキシードを着用することにしていたので、前撮りは和装にすることにしました。
また、ロケーション撮影が紅葉の映えるスポットだったため、和装にしたら雰囲気がぴったり合うかなと考えました。
前撮りで洋装と和装の両方を着用するプランもあったのですが、値段や着替えにかかる時間、負担の都合もあり、どちらか片方に絞りました。
和装に決まったところで、訪問する衣装店のカタログを見て、衣装のデザインを決めておきます。
私たちの場合は、結婚式会場と提携しているドレスショップで探しました。
男性の和装は、種類がさほどないので特にカタログを見ずともお店ですぐに決められると思います!
女性の場合は様々なデザインがあるので、事前にどのような衣装が良いか考えておくことで、お店に行ったときにスムーズに試着が進むでしょう。
なお、衣装店に行く前には予約が必要なので、早めに予約をとりましょう。
実際にお店に行ったときは、以下のような流れで進みました。
①ヒヤリングシート記入。
②担当者とのヒヤリング
③試着する衣装のピックアップ
④実際に試着
⑤衣装が決まったら、費用や必要な小道具の確認
お店に入ってから出るまでに、だいたい2時間くらいはかかりました。
試着して衣装を決めるまでにはそれなりに時間がかかるので、他の用事をある場合は詰め込みすぎないようにしましょう。
試着した姿はしっかりと写真にとっておきましょう!
衣装を決める上で参考になるだけでなく、実際に選ばなかった衣装の写真も残るので貴重な思い出になります。
衣装のほかにも撮影用の小道具をオプションとして付けるかどうかも決めることになります。
私の場合は番傘をオプションにつけました。オプションをつけた分、費用が発生するので注意しましょう。
ほかにも、肌着や補正タオルなどが必要となりますが、お金を払ってお店で用意してもらうことも可能ですし、
自分たちで用意してもかまいません。ただし、肌着を用意するときはVネックのような首元が開いたものが望ましいです。
以上、ざっくりとですが、前撮りの衣装を試着しにいったときの体験をまとめてみました。
ひとつだけ念頭に置くとしたら、けっこう時間がかかる、という点でしょうか。
スケジュールを組むときは気を付けましょう。