仕事が終わった後に残された時間

今日はふと、仕事終わりに使える時間について考えてみました。

時間は誰にも1日24時間与えられていますが、みんながみんな同じように使えるわけではありません。

働く時間が長ければ自由な時間は短くなるし、短ければその逆。

悲しいかな、働き始めるとそんなにたくさんの時間はありません。

仕事が終わって帰宅して、眠るまでの残された時間について目を向けてみると、その時間の大事さをよく感じることができます。

帰宅してから寝るまでに使える時間を考えてみよう

私の場合、今日は19時半ごろに帰宅したので、仮に寝るのを24時だとすると残った時間は4時間半。

実際は食事や入浴の時間の少なくなると考えれば、残る時間は2時間~2時間半といったところでしょうか。

料理をするかしないかによっても変わりますが、もし料理して後片付けもするとなれば、それなりの時間を使うでしょう。

もし帰宅が18時くらいで24時就寝だったら6時間。

食事や入浴の時間を除くと自由に使える時間は4時間くらい。

あとは就寝時間によって多少変化が生じます。

いずれにしても、実際に数字で表してみると、どれだけ残っているかが実感できると思います。

たくさんあると感じるか、少ないと感じるかは人それぞれかもしれません。

私の場合は、「これしかないんだ!」と思います。

一週間の場合で考えてみると…

それでは仕事終わりの時間を今度は一週間単位で考えてみましょう。

仮に週5日勤務だとして、帰宅後の自由時間を4時間とすると、20時間。

休日に使える時間を除けば、それくらいの時間が自由となります。

ゲームだったらクリアまでに到達しているか微妙な感じです。

限られた時間を自覚する

こうして、残った時間というものを知ることで、その時間の過ごし方というものを考えるきっかけになります。

私は今日であればブログの記事を書く時間に当てることにしました。

その日に使える時間を考えて、自分が何をするのか。

疲れをとったり、リラックスする時間…

掃除をして部屋のメンテナンスにあてる時間…

勉学に励む時間…

趣味に没頭する時間…

何をするにしても、その時間は貴重だということですね。

細かく使うか、ひとまとめに使うか

私はいつも時間の使い方を2つに分けています。

ひとつめの使い方として、色々やることをちょっとずつ入れて小刻みに時間を使うことです。

例えば30分掃除したら、30分は読書や勉強、30分はYoutube観る、みたいな感じです。

どちらかというとタスクをこなす、という感覚ですね。

うまくいけばテキパキとやることを済ませることができますが、何かに没頭することは難しくなります。

もうひとつの使い方として、ひとつのやることに時間をかける方法ですね。

こちらは何か趣味に3時間とか、集中して取り組みたい場合の時間の使い方です。

満足感はとても高いのですが、時間を超えてしまってついつい集中しすぎてしまうこともあります。

何をやるかは考えすぎない

どんな風に過ごすにしても、考えすぎないことが大事かと思います。

やるべきこと、やりたいことがある中で、何をするかはっきり決まらないままでいると、結局何もすることなく終わってしまいがちです。

できなかったこと、手が回らなそうなことは諦めて別日に回して、今残った時間でできることに注力するのがいいと思います。

私も今日はブログの記事を作るだけで精一杯でした。

しかし、時間は貴重にするあまり寝る時間を無理しないことも必要です。

体を崩しては元も子もありません。

それに、よく休まないと眠すぎて活動どころではありません。

うまくバランスをとって生活できるのが良いですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA