【年賀状の書き方】あえて手書きで書いてみよう!

気づけば年末ですね。

年末といえば、みなさん年賀状はどうしているでしょうか。

出さないという方もいれば、何十枚も出すという方もいるでしょう。

いまのご時世、プリントサービスやネット、アプリが普及してきて簡単に年賀状を作ることができるようになりました。

そんな中、今回はあえて年賀状を手書きで書いてみることもまた一興ですよ、ということを書いてみました。

年賀状をたくさんは出さないけど、数枚は書くよ、という人におすすめの記事です。

手書きがおすすめな理由① ペンとハガキでサッと書ける

手書きも良いよとすすめる理由その1が、「サッと書ける」ということです。

パソコンやスマホで簡単に年賀状を作ることができるとはいえ、それなりにあれこれ操作が必要なものです。

必ずしもみんなが操作に慣れているわけではありません。

また、操作に慣れている人でもなんだか煩わしいなあと思うこともあるでしょう。

私の場合、パソコンでタイピングするのは良いんですが、スマホのフリック入力は面倒くさいなあと思っているタイプです。

そんなとき、手書きなら思い立ったときにあれこれ考えずただペンを動かすだけで良いのです。

住所を書くとか、あいさつ文を考えるとかは必要ですが、直感的にペンと手を動かすだけというのは、気持ち的に非常に身軽です。

年賀状を書く、というアクションを起こす上で、アプリやソフトを起動させる必要がなく、ハガキでペンがあれば最低限良いという軽さは手書きならではのメリットでしょう。

手書きがおすすめな理由② オリジナルなデザインにできる

手書きの良さだと思う理由その2は、「オリジナルなデザインにできる」ということです。

(そもそも何をもってオリジナルというのか難しいですが、ややこしい話は置いておきましょう)

私が年賀状を手書きするとき、裏面があらかじめデザインされたものではなく、真っ白なものを使うことが多いです。

裏面が真っ白というと寂しい気分になりそうですが、その分、自分の好きなように書く(描く)ことができます。

既存のデザインに縛られることがないため、自分の思うとおりに自由な気持ちで年賀状に取り組むことができます。

とはいえ、自由すぎて何をすればいいのかわからないということもあるでしょう。

参考になったら幸いですが、私が実際にやった事例は以下のとおりです。

・絵具で色をつけた

・気に入ったご当地キャラを模写してみた

・来年の干支となる動物でオリジナルキャラクターを描いた

・来年の干支となる動物のめっちゃリアルな模写をしてみた

私の場合、絵を描くのが得意なのでそういう事例が多いですね。

特におすすめなのが、来年の干支となる動物でオリジナルキャラクターを描くことです。

オリジナルキャラクターといっても大層なものは描かなくていいんです。

丸かいてチョンくらいでも、手書きならではの味がでてきますよ!

こんな感じや……
こんな感じでも、なかなか味があって良いでしょう。ちなみに兎です。

私は今回前撮りの写真があるので、コピーしたものをあえて手動で切り貼りして、スクラッチブック風に作りたいと思います!(ブログ記事書いているのが12月30日でこれから作業に取り掛かるので大急ぎです)

みなさんも思い思いの年賀状を作ってみましょう。

やってみると案外楽しめますよ!

手書きがおすすめな理由③ 自分で作ったという達成感が得られる

あえて手書きをすることをすすめる理由の3つめが、「自分で作ったという達成感が得られる」ことです。

自分なりにデザインを考えて作ったということや、自分でペンを動かして書くという労力を割いたことは、それだけ完成したときの達成感を得ることができます。

ささいなところで達成感を積み上げることで、日々の生活のでの自己肯定感につながっていくはずです。

「自分で作った」、「自分でできた」というその感じは、ほんのわずかでも自身の成長に寄与するものです。

それに、年賀状のデザインを自分で考えたことで、想像力や発想力も少なからず鍛えられるでしょう。

ちょっと面倒かもしれませんが、あえて手書きでやってみるのも、気分が変わっておすすめです。

でもはりきりすぎると疲れるので、嫌にならない程度に!

(一枚ごとにリアルな動物の模写をしたときは、さすがに後半嫌になりました汗)

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