【マイホーム】住宅購入体験記その2~建売編~

この記事はマイホームを購入するまでの体験談をまとめています。

<こんな方におすすめ>

・マイホームの購入を検討している方

・戸建てに興味がある方

・マイホーム購入の体験談を知りたい方

前回の記事はこちら↓

【マイホーム】住宅購入体験記その1

建売住宅を探すため情報サイトを巡る

モデルハウスの見学により住宅購入の現実を思い知り、建売住宅を探す方針に転換したのでした。

とりあえず新築の建売で。

ということで、不動産の情報がのっているサイトをいくつか巡るところから再スタートしました。

SUUMOとかLIFULL HOME’Sとかですね。

色々なサイトで物件を見て、購入できそうな価格帯の物件を探しました。

物件を探して感じたのは、複数のサイトを見てもあまり有効ではないことでした。

複数のサイトを見て回る分、あちこちに情報が飛ぶので頭の中で整理がしにくいのです。

同じ物件の情報が各サイトに跨っていることもあり、結局ひとつのサイトに絞りました。

<不動産情報サイトを巡ってわかったこと>

頭が疲れるので不動産情報サイトを見るときはひとつに絞ったほうがよい

さて、

私たち夫婦は駅から徒歩圏内の物件を求めていたのですが、そんな条件の良いものは多くありません。

選択肢はかなり限られてきます。

とはいえ、そんな中でもいくつか良さそうな物件が見つかったので、物件を取り扱っている不動産屋さんへ行くことになりました。

住宅ローンがいくらまで借りられるかで家は決まる

気になる物件の内見のため、不動産屋さんへ行きました。

まず話があったのは、住宅ローンをいくらまで借りることができるか、でした。

自分の職業や年収を伝えて、どれだけ自己資金を出せるか、そこからおおよそ借りられるであろう住宅ローンの限度額。

住宅の資金だけでなく、住宅購入にかかる諸費用……。

お金にまつわる計算をしてもらうことで、自分の経済力に見合った住宅の値段がどれくらいなのかを知ることができました。

逆にいうと、ある値段以上は無理だということです。

<家を買うためのポイント>

家探しの第一歩は、自分の年収に見合った家の価格帯を知ること

そのうえで、不動産屋さんがいくつか物件の候補を調べてくれて、それらの物件を内見することになったのでした。

ちなみに元々見る予定だった物件は、すでに売れてしまっていました。

自分がいいなと思った物件でも、わずかな差で売れてしまうことがよくあるそうです。

家探しは、まさしくタイミングと運ですね。

いざ内見へ!内見を通して選択肢を広げる

不動産屋さんへ行った初日に回った物件はだいたい10件くらいでした。

様々な立地や間取りの物件を見て回りながら、どのような家が良いか考えを巡らせました。

物件を回っている間は、担当の人が気さくで色々な知識を教えてくれました。

不動産屋さんに行くことはあまりありませんが、担当になる人がどんな人か、相性が良いかどうかはけっこう重要な気がします。

物件を見て回って担当の人の話を聞くことで、最初は自分の中ではNGだった条件も、「まぁいいか」と思うようになりました。

逆に、「これはあまりよくないな……」という部分もわかりました。

様々な物件を回ることで、自分の中で考えが整理されて、どんな家が良いのか指針ができあがってきます。

<内見でわかったこと>

・最初はNGだった条件も、OKだと思うようになる

・言い換えれば、自分の中で妥協できる点が増える

・完璧な家はなく、現実を知る

内見することで、

私の場合は、最初は駅から離れているのは嫌だなあと思っていましたが、バスで通う範囲もありだと思うようになりました。

そんなこんなで、すべての物件を見て不動産屋さんに戻って帰るまでにだいたい4~5時間経っていました。

物件探しをするときは、じっくりと腰を据えてやったほうがいいのだ、ということがわかりました。

ちゃんと時間を確保するのがおすすめです

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