【福祉】生活支援員には運動靴がおすすめ【仕事】

生活支援員に必要な小道具はいくつかあります。

その中で今回は履物について取り上げたいと思います。

「生活支援員になったけど、靴は何を履けばいいの?」

というニッチな疑問を持った方へ答える記事になります。

ずばり運動靴!

私の経験上、ずばり運動靴の着用をおすすめします!

生活支援員はどちらかというと足を使う仕事です(文字通りの意味で)。

外でも中でもけっこう動き回ります。

全力で走らないといけないときもあります。

そのため動きやすい、脱ぎ履きしやすい、動いても疲れにくいといった要素が極めて重要になります。

運動靴を強く推すのには、私の就職したての頃の経験も影響しています。

私が新卒で福祉の現場で働くことになったとき、ちょうど室内履き用の運動靴がありませんでした。

「労働のために自分のお金をそんなにはたいてもなあ」

なんて思いもあり、そこらへんのよくわからない安い靴を買って済ませたのでした。

いざ、その靴を履いて働いてみますと……

とにかく足が疲れる!

足裏が痛い!

新卒で慣れない仕事生活でただでさえ疲れがたまるのに、足の疲労感も半端ありませんでした。

そこで運動靴に変えることにしたのでした。

私が選んだのはクッション性のあるランニングシューズ。

ランニングシューズにも色々タイプがあるかと思いますが、初心者向けっぽいクッションが厚めのものです。

それを履いて働いてみると……

動きやすさと疲れにくさが段違いでした。

勤務中もですし仕事が終わった後の足の疲労感も軽減されていました。

靴の脱ぎ履きの場面は事故が起きやすい

以上が私の経験談になりますが、靴の性能によって仕事で発揮できるパフォーマンスにも差が出てくることを実感しました。

今でも「労働のためにお金をかけるのはなあ」という思いはありますが、靴は動きやすさやクッション性を大事に運動靴を選んで購入しています。

脱ぎ履きしやすい、という点もひとつ重要な要素です。

生活支援員をしていると意外と外靴と内履きを履き替える場面があります。

顕著なのは外出のときや利用者さんを玄関で送り迎えするときです。

外出などのため玄関や下駄箱で靴の脱ぎ履きをする場面、実は事故が起きやすいです。

職員が靴を履き替える一瞬の隙のうちに利用者さんが転倒してしまったり、他害や物損事故が起きてしまったり……。

事故が起きるときは一瞬です。

靴の履き替えで手間取らないように気を付ける必要があるでしょう。

なるべくスポッと履いたり脱いだりできるものがいいですね。

まとめ

生活支援員におすすめな靴のポイントをまとめます。

①動きやすい

②疲れにくい

③脱ぎ履きしやすい

この3つと自分の経験から踏まえ、クッション性のある運動靴をおすすめします!

そのままランニングもできて便利ですよ!

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