しばらくブログの更新ができないでいましたが、先日体調を崩して検査したところ、コロナ陽性と診断を受けました。
私の場合は喉がイガイガとしていたのがはじまりでした。
元々職場で続々と陽性になる人が出ていたので、自分はいつまで脱落せずにいるだろうかと思っていた矢先でした。
喉の違和感を感じたのが夕方、そのときは平熱(36度代)でほかの症状もなかったのでした。
その翌朝……
「めっちゃだるーい」
とものすごい倦怠感で布団から出られませんでした!
検温すると37.9度!!!
職場で配布された抗原検査キットでは陰性判定でした。
それから重い体を起こし、発熱外来にかかることになるのでした……
通院し検温すると熱は38.4度まで上昇。
PCR検査を受けてほどなくして看護師の人から「陽性判定がでました」と言われ、
特別な待合室に案内されました。
そこで医師から自宅で待機する期間などの説明を受け帰宅しました。
さて、家でしばらく休み食欲も少し出てきたので食事をとりました。
そのときになって気づきました。
「何も匂わないぞ?」
そして、食事もなんだか薄味に感じました。
「もしかして味がわからない?」
そう、巷でも味覚がなくなったとか嗅覚がなくなったとかいわれていますが、私も同じ症状がでたのでした!
今は自宅待機期間も終了しましたが、いまだに鼻の息苦しさを感じたり、味覚・嗅覚が戻らなかったりしています。
味覚と嗅覚がないことでいかに日常生活から安らぎが失われるかを実感しました。
美味しい食べ物のはずなのに、食べてもそれを感じることができないのは相当のストレスです。
味と匂いがわかることがいかに重要なことか。
わかるのはほぼ食感だけ。濃い味ならかすかに感じ取ることができる程度です。白飯なんて白飯なのか何なのか…という具合です。
熱はすぐにおさまりましたが、その他の症状は残っており、これがいつ治るのか先行き不透明です。
コロナは治っても後遺症として残りそれがいつまで続くのかが、より不安をかきたてると思います。
そうしたストレスを感じながらの生活が続くと思うと先が思いやられます。
そして、そんな人たちが日本にも数多くいるのだということをみんなが知っていてもらいたいなと思います。
めげずにブログを継続していきたいです。
新型コロナウイルス、まじで注意です。