散歩を趣味にしてみよう!【散歩の楽しみ方】

今回は散歩の魅力について説明します。

「散歩」というと、なんだか地味に聞こえるかもしれません。

ところがどっこい、散歩にはとてもたくさんの魅力が詰まっています。

この記事を読むと、下のような効果をもたらすでしょう。

・新たな趣味を見つけることができる

・散歩の楽しみ方がわかる

・散歩したくなる

ではさっそく説明しましょう!

散歩って何が楽しいの?

まず、根本的な問いからスタートします。

「散歩ってただ歩くだけじゃないの?」

「ただ歩いて何が楽しいの?」

こんな疑問が浮かんでくるかもしれません。

散歩の基本は「ただ歩く」、これは間違いではありません。

しかし、ただ歩くことの中にたくさんの楽しさが詰まっているのです。

散歩はある意味で「探検」であり、「小旅行」であり、「新たな発見」です。

お出かけするときにショッピングモールや繁華街、都市部に行くことは多いと思います。

お出かけすれば様々な商品が立ち並んでいます。

私たちはそれらを見たり買ったりして楽しむでしょう。

あるいは有名な観光地やテーマパークに行って楽しむ、なんてこともあるでしょう。

その一方で、私たちは住居の周りの道や街並みをどれくらい知っているでしょうか。

隣の駅に降りて歩いてみたことはあるでしょうか。

私たちは普段生活している中で、行ったことのない場所や知らない道も案外多いのではないかと思います。

外に繰り出して新たな道や店を切り開く……これはちょっとした探検のように思えませんか。

まだ見ぬ地を知る、と考えるみると、ローカルな場所でも自分の足でテクテク歩くことが楽しくなってくるはずです。

「なんだかお洒落なマンションがある…ここに住んでみたいなあ」

「こんな美味しそうなお店があったのか」

「この道はこの道路と繋がっていたのか」

道を歩いているだけでも、色々な発見をすることができます。

いまやグーグルマップで街並みや道は知ることができますが、実際に歩いてみるとまた違った感覚を味わうことができます。

歩くことの臨場感や空気感というのは、その場でしか感じることができません。

歩いてみて体験すること」が大切です。

散歩のメリット

自分の時間を使って歩くからには、歩くことによるうま味、つまりメリットは確認しておきたいところですよね。

散歩を趣味とすることでどんなメリットがあるのか、まとめてみました。

・運動不足の解消になる。

・気分転換になる。

・ストレス発散になる。

・好奇心を刺激する。

・アイディアが閃く。

・足腰が鍛えられる。

・お腹が減って食事が美味しくなる。

・お気に入りのスポットが見つかる。

・健康増進になる。

※健康増進についてはもっと専門的な解説がされているサイトがありますので、調べてみてください。

散歩のデメリット

次に散歩のデメリットについて説明します。

・歩きすぎるとかえって健康に悪い。

・時間が失われる。

・これといった発見がないと徒労感につつまれる。

無理に歩いても膝を痛めるなど、かえって体の不調をきたすので注意しましょう。

いつも同じ道を歩いてもマンネリ化するので、色々な道や場所を巡るのがおすすめです。

散歩の楽しみ方1 美味しいランチを食べる

散歩をするにあたって漠然と散歩してもいまいち楽しみ方がわからないかもしれないので、私のおすすめする散歩の楽しみ方についていくつか紹介します。

まずは、「美味しいランチを食べる」ことです。

ある程度どこの方面に行くか目星をつけて、午前のうちから外に出て歩いてみましょう。

事前にどのようなお店があるのか調べてその周辺を歩くのもよいでしょう。

もしくは電車に乗ってどこかの駅に降り立って、駅から出発して散歩するのも良いでしょう。

午前に散歩してお昼を食べて家に帰って、残りの時間はのんびり過ごす……なんてスタイルはおすすめです。

散歩の楽しみ方2 知らない道を開拓したり公園に寄ってみたりする

探検気分で自分の知らない道を歩いてみましょう。あっちこっちうろうろしながら、自分の中で地図を作り上げていく感覚は楽しいですよ。

それとみなさんは公園に立ち寄ることはあるでしょうか。

散歩といったら公園、というぐらいセットで考えても良いくらいです。

市民の憩いの場として、公園ってとても大切な場所なんですよね。

仕事で忙しい日々を送っているからこそ、公園で流れるのどかな時間というのが貴重なんです。

ベンチで軽食でも食べたり、本でも読んだり、ただぼーっとしたり……

やったことがない人は試してみましょう。

散歩の楽しみ方3 行けるところまでひたすら歩いてみる

体力に自信のある方におすすめなのが、歩いてどこまでいけるか挑戦してみることです。

以前、「遠くに見える山々まで歩いたらどれくらいで辿り着くのだろうか」と想像してみたことがあります。

あるいは、「普段は電車で通っている区間を歩いてみたらどれくらいかかるのだろうか」と思ったことがあります。

さすがに前者はやりませんでしたが、後者の方はチャレンジしてクタクタになったことがあります。

誰と競うわけでもありませんが、自分の中でどれくらいできるのかと、挑む気持ちを駆り立て、それができたときの達成感、かりに達成できなかったとしても頑張って歩いたという肯定感を得ることができます。

行けるところまで行ったらあとは電車で帰りましょう!

散歩の楽しみ方4 ウォーキングコースに沿って歩く

ネットで調べてみると自治体などがウォーキングコースを紹介しています。

それに沿って歩いてみるのもいいでしょう。

ウォーキングコースとして飽きのこないように、途中でスポットを巡りながら歩けるように構成されているので、楽しみながら散歩することができるでしょう。

散歩の楽しみ方5 新たな出会いに期待しながら歩く

最後に紹介するのは、最もロマンのある散歩です。

何か偶然の出会いに思いを馳せて歩くのです。

人でも物でも場所でも、とにかく人生何が起きるかわかりません。

もしかしたら運命の人に出会うかも……なんて。

現実では果てしなく可能性の低いことですが、何かに出会いがあるかもしれないと思って歩くと、ちょっとウキウキしませんか。

まとめ ~散歩の一歩を試しに踏み出してみよう~

まとめとして、散歩に魅力について振り返ってみましょう。

散歩とは「探検」であり、「小旅行」であり「新たな発見」です。

歩くことで美味しいお店や憩いの場所を見つけたり、気分転換になったりします。

抽象的にいえば、散歩とは偶然の出来事を常に孕んだ行動であり、ただ疲れるだけかもしれないし、素敵な出会いがあるかもしれない。その偶然を楽しむことです。

ぜひ、試しに散歩してみてください。

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