日々の仕事に追われているとき、ふと気づくと「どうしてこんなに働いているのだろう」と徒労感に襲われたり、どっと疲れたりすることはありませんか。
会社に行って家に帰って寝て、またすぐに仕事が始まる……。
ふと空しくなることはありませんか。
今回は、仕事に疲れてしまった場合の対処法を記事にしました。
・働きづめでくたびれてしまった
・働くのがつらいと感じている
・仕事帰りにふと空しく感じる
そんなことを感じている人におすすめの内容となっています。
ご飯なに食べてる?
働いていると、とてつもなく忙しかったり疲れたりすることがあります。
そんなとき、私たちは働くために日々を過ごしているような感覚になります。
それだけ大変くたびれた状況にいるときは、食事もしっかりとれていないことが多いのではないでしょうか。
端的に食事を作る暇もないのです。
コンビニ弁当をサッと買って食べておしまい、なんてことになっていないでしょうか。
忙しいときは「食べること」を蔑ろにしがちです。
だから、その「食べること」を大事にしてほしいのです。
※といいつつ、コンビニの新しい弁当やスイーツがあるとつい買っちゃいますが。
疲れたときは美味しいものを食べて贅沢しよう
仕事でくたびれたときは、仕事の帰りにどこかへ行って食べてみましょう。
そう、仕事に疲れたときの対処法とは、美味しいものを食べに行くことなのです。
それも、ちょっと贅沢な出費になりそうな感じの。
すごい高級料理店に行かなくてもいいんです。
自分にとって「ちょっと」高いと感じるお店でオーケーです。
例えば、なんかいい感じの定食が出てくるようなお店です。
そんなお店に立ち寄って、とにかく美味しい料理を食べるのです。
”疲れたときに誰かが作った美味しい料理を食べる”
ただそれだけのことでも、疲れた心身を癒すことができます。
料理のパワーというのは、実はとても大きなものなんです。
ふらっと立ち寄ったお店で食べた料理が、働きづめでヘトヘトになった心を揺り動かすことがあります。
そう思うのは、私が実際に経験したことだからです。
次に、私の体験談を紹介しましょう。
私の体験談:くたくたな夜にとんかつ屋に行った話
あるとき、夜遅くまで働いてへとへとになっている日がありました。
正確には、その日だけでなくいつも遅くまで働いていて疲労やストレスが溜まっていました。
「仕事ばかりでなんだか空しいなあ…」
なんて思いながら帰り道を歩いていました。
そんなとき、通りすがりに見かけたとんかつ屋が気になり、ふらっと立ち寄ったのです。
こじんまりとした店内で、他にお客さんはひとりいるぐらいでした。
とりあえずとんかつの定食(ヒレとロースがあったのですが、どっちを頼んだかは忘れました)を食べました。
すると、「めちゃくちゃ美味しい……!」と感激した気分になりました。
さすがに涙は出ませんでしたが、ちょっと泣きそうかも…くらいに心身が揺さぶられたのです。
積もり積もった仕事の疲れやストレスが一気に吹き飛んだわけではありせんが、じわじわと染みわたるような気持ちがほぐれるような、そんな感覚になりました。
このとんかつ屋がきっかけで、美味しいものを食べることの意味や力を知ることになったのです。
まとめ
今回は私の体験談も踏まえ、仕事で疲れてしまったときの対処法を伝えました。
仕事でくたくたになったときは、とにかく美味しいものを食べましょう!
すごい高級料理店じゃなくていいので、ちょっと高いけどいい感じのお店がおすすめです。
じわじわと心身に染みわたる料理が、疲れた自分を癒してくれます。
働きすぎに注意して自分を大切にしましょう。