今回は結婚式に関する記事となっています。
私が実際に結婚式当日を迎えたときの体験談をお伝えします。
特に、どのタイミングで緊張したかに焦点を当てています。
私の結婚式の場合は、リゾート婚であり会場が観光地の高級ホテルでしたので、同じような人がいましたら親近感がわくのではないでしょうか。
そうでなくても、これから結婚式を挙げる方の参考になると思いますので、この記事を読んでイメージを膨らませましょう!
<こんな人におすすめ>
・もうすぐ結婚式を迎える人
・結婚式を迎えるけどうまくいくかどきどきしている人
・結婚式を考えている人
・緊張しいな人
<読むとこんな効果があります>
・緊張が和らぐ
・緊張するポイントがわかる
前提として誰でも緊張する
色々と準備して迎えた結婚式、緊張や不安があるかと思います。
ぶっちゃけ万全の状態で迎えられる可能性は低いでしょう。
私の場合、ホテルでの結婚式で前日の夜にホテルに泊まりましたが、あまり寝付けませんでした。
朝はリッチなモーニングがついていましたが、緊張するとお腹にくるタイプなので、朝食もなんだかあまり美味しく食べた感じがしません。
高級なホテルの食事なので一応全部食べたんですけどね。
食後にトイレに入ってもすっきりせず便秘気味でした。
つまるところ、緊張することを前提に考えておいたほうがよいです。
結婚式の緊張ポイント1 着替える前
ここからは、私が実際にどこで最も緊張したのか、緊張ポイントをお伝えします。
逆にいうと、緊張ポイントを乗り越えれば非常にラクになります。
では、私の体験談に戻って……。
朝食を食べ終えたあとは、束の間の時間を部屋で過ごし、プランナーの人が迎えにくるのを待ちました。
新婦はそのまま部屋で、新郎はプランナーと一緒にブライダルサロンの方へ移動してから衣装に着替えました。
はい、ここで最初の緊張ポイントです!
衣装へ着替える前には、プランナーの人が色々準備をしているみたいなので、少なからず待ち時間が発生します。
この待っている間がとても緊張します。
たぶん20~30分くらい待った気がしますが、この間にトイレには最低5回は行ったかと思います。
私は頻尿でもあるので緊張する場面になるとめちゃくちゃトイレに行く回数が増えるんですね。
結婚式を迎える方で頻尿の人がいましたら、ここでうんうんと頷いてくれるのではないでしょうか。
それはさておき、衣装への着替えやヘアセットが終わったら、新婦とファーストミートしたり、挙式のリハーサルをしたり、親族紹介があったりなかったり。
そうこう予定をこなしていきますが、着替えてからここまでは強い緊張はせずに流れるように進むでしょう。
結婚式の緊張ポイント2 チャペル入場前
さて、挙式本番を迎えます。
ゲストの方々がチャペル内で待っています。
あとは入場のタイミングを待ちます。
さあ、ここで第2の緊張ポイントがきました!!
チャペルの扉前で開くのを待っているとき、めちゃくちゃ緊張します。
チャペルが開けば、リハーサルで練習したことを実践するのみです。
が、表情や体の動き、いずれもカチンコチンに硬くなります。
ここで普段通りの自然な所作で臨める人は多くはないでしょう。おそらく。
チャペルへの入場はまず新郎が先にひとりで入場するでしょうが、精いっぱい新婦の入場を待ち、迎えてあげましょう。
結婚式の緊張ポイント3 誓いの言葉
挙式の序盤では誓いの言葉をいうかと思います。
ここで第3の緊張ポイントです。
緊張した結婚式の時間の中で、個人的には最も緊張したタイミングでしょう。
誓いの言葉は、私の場合は暗記で言いましたが、ここで初めて新郎や新婦が何か言葉を発する場面になるんですね。
ここでうまく言えるかどうか、というのは非常に難易度が高いです。
あまり意識しすぎずに……と言いたいところですが、ぶっちゃけ無理です。
自分のできるかぎりの記憶力でもって誓いの言葉に臨みましょう!
しかし、いったん誓いの言葉を終えてしまえば、挙式の残りの部分や披露宴でスピーチする場面はかなりラクになります。
ひとつ山場を乗り越えたということで、緊張がほぐれてきて、ほかの暗記勝負な場面でも少し余裕をもって話すことができます。
挙式が終われば緊張はほぐれる
挙式が終わると、あとは披露宴を楽しむ気持ちで臨むことができます。
残りの時間はゲストとの時間を楽しむことができるでしょう。
披露宴まで来てしまえば、もう大丈夫です。
新郎が挨拶する場面では再び緊張することもありますが、挙式のときに比べると自信をもってやれます。
挙式を乗り越えた新郎はパワーアップしているのですから。
まとめ
以上、ざっくりと結婚式で緊張するポイントをお伝えしました。
まとめると、挙式が終わるまでは緊張するポイントがいくつかあります。それは、
・着替える前
・チャペル入場前
・誓いの言葉
この3つの場面です。
ただし、挙式を乗り越えればあとは楽な気持ちでいけますし、披露宴を楽しむことができるでしょう。
結婚式は緊張するものだと思って、精いっぱい頑張りましょう!