平日の夜を有意義に過ごすなら夕食は腹八分目にすべし!

今回は、自分を成長させたい人に向けた記事です。

仕事が終わったあとの貴重な自由時間……。

何をしてもよいですが、資格取得のために勉強したり、知識を得るために読書したりする場合もありますよね。

あるいは自分の趣味に没頭する場合もあるでしょう。

いずれにしても、平日の夜をいかに過ごすか、それは大変貴重な時間となります。

仕事が終わって帰宅してから寝るまでの時間を、どうしたら有意義に過ごすことができるのか。

そのコツのひとつがずばり

夕食を腹いっぱい食べ過ぎないこと

です。

「え、そんなショボいこと??」と思うかもしれませんが、この小さな意識が非常に大事です。

そう、生活のコツはちょっとした細部に潜んでいるのです。

もし夕食を腹いっぱい食べたらどうなるか考えてみる

「夕食を腹いっぱい食べ過ぎないこと」が、なぜ平日の夜を有意義に過ごすためのコツであるのか。実際に腹いっぱい食べてみたときの状態を想像してみましょう。

夕食を腹いっぱい食べると、端的に動けません。というか動きたくありません。横になってゆっくりしたいはず。

お腹が苦しいのだから当然です。

あるいは、満腹状態で横になると、それはもう満たされた気持ちで心地も良くなるでしょう。

平日の夜にすることは食事だけではありません。洗い物やら家事の何やらが待っているのです。

しかし、満腹状態でやる気になるでしょうか。少なくとも私ならやる気が出ません。

家事だけではありません。

何か活動すること自体の意欲が無くなるのです。

仕事の疲れも相まって、満腹状態で横になればそのまま寝て日付をまたぐ未来が待っているでしょう!

なので、夕食を腹いっぱい食べてしまうと、仕事が終わったあとの貴重な時間はただ横になってそのまま失われる危険性があるんですね。

まとめるとこうです↓

<夕食を腹いっぱい食べたことによる帰結>

・活動力の低下

・意欲の低下

・時間のロスト

このように考えると、満腹まで食べてしまうことのデメリットが、けっこう馬鹿にならない形で表れているのではないでしょうか。

お腹が痛くなったり翌日も胃もたれしたりと、健康にも良くないですし。

夕食を腹八分におさえることで自己成長の時間を作る

満腹まで夕食を食べてしまうことで、ただ横になって過ごす時間を作ってしまうのなら、満腹まで食べるのをやめればいいんです。

今回の結論です。

夕食は腹八分まで、です。

腹八分でおさえれば、お腹が苦しくならないで手足を実際に動かすことができます。手足を動かすことができるということは、洗い物に代表されるような家事全般ができるということです。

重い腰(この場合はお腹)をあげるのではなく、軽いフットワークで必要な作業に移ることができるのです。

夜の自由時間は、労働時間を短くすることと、いかに家事を手早くすませるかにかかっています。

自分を成長させるために勉強しようとか筋トレしようとか思ったら、そのための時間をどれだけ確保できるか。あるいは、時間があってもそれをどれだけ有効に使えるか。

時間を有効に使うために、夕食を腹八分でおさえ、その分軽やかに動いて家事を片づける。家事を片づけたあとは成長のため時間。

そのようにして、自分の時間の流れを作り出すのです。その始まりが、夕食を食べ過ぎないことです。

<腹八分の夕食がもたらすこと>

・有効に使える時間の確保

・自らの成長

・家事をこなせるようになる

夕食をどれだけ食べるのか、満腹まで食べるのか、ほどほどにおさえるのか……。

日常のささいな選択にすぎないでしょう。ところが、その選択の中に、成長のためのヒントが隠されているのです。

ささいなことでも、ちょっと意識してみると、時間の使い方が変わる可能性がありますので試してみてください。

それでは、今回はこれくらいにしておきます。

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