【就職】ベストな通勤時間はどれくらい?【仕事論】

この世で無駄だと感じる時間はなんでしょうか?

色々あると思いますが、その中のひとつが通勤時間だと思います!

ということで、今回は通勤時間についての考えをまとめてみました!

これから就職活動する人には特におすすめの記事となっています。

すでに仕事している人には、通勤時間や自分の時間について振り返る機会となるかもしれません。

通勤時間は人生のマイナスである

おそらく多くの人が同意するのではないかと思いますが、前提として通勤時間は短いに越したことはありません。

通勤時間とは、その名の通り通勤するための時間です。

移動そのものを楽しむわけでもなく、移動したあとは労働が待っているわけです。

通勤時間を有効活用する考えもあるでしょう。

通勤時間を使って読書したり勉強したり、音楽を聴いたり。

しかし、それができるのは空いている電車のときくらいです。自転車や車通勤ではできませんし、電車通勤でも満員電車では難しい上、人がざわざわいる雰囲気では集中力も削がれます。

基本的に通勤時間は通勤するという目的の時間でしかないため、自分のために使える時間を捨てているようなものです。

端的に、通勤時間は人生の時間をマイナスにする時間なのです。

一日24時間の時間の中、仮に通勤時間が片道1時間だとしたら、実質残っている時間は22時間。

22時間の中で生きていることに。

一ヶ月で考えたら60時間分を失っているわけです。

自分の時間を有効活用しようと思ったら、通勤時間は敵のようなものです!

失うのは自分の時間だけではありません。健康を邪魔してくるものでもあります。

通勤時間が私たちから奪うものについて以下にまとめてみました。

通勤時間が奪うもの

・睡眠時間

・ゆったりとくつろぐ時間

・遊ぶ時間

・家事・育児の時間

・勉強などの自己投資する時間

・精神的な余裕

・食の楽しみ

 etc…

色々なやることがあり、時間に追い立てられている現代人にとって、通勤時間の長さがどれだけ生活に支障をきたすのかわかると思います。

ですから、通勤時間は短いに越したことはないのです。

通勤時間が短ければ短いほどよいのか?

では、通勤時間は短ければ短いほどよいのでしょうか?

究極のところ、職場の隣に住むことができるのなら通勤時間はゼロに等しくなります。

しかし、通勤時間が短すぎることも、また自分の精神の安定を考えるとベストとはいえないでしょう。

通勤時間を考えるときの難しさは、短いほうがよいが短すぎるのもよくない場合もある、ということです。

気にしない人は大丈夫ですが、プライベートと仕事をわけて考えたい場合、職場が近いことは心理的な負担となります。

通勤時間が短いということは、それだけ職場も近くにあることになり、なんとなく気が休まらない感覚になるでしょう。

休みの日でも職場が近い分、同じ職場の人に会いやすかったり、日頃見る景色も同じだったり、プライベート感がいまいちわかないかもしれません。

つまるところ、自分の心理的な負担にならない短さはどれくらいかを知ることが肝となります。

通勤時間は日々のパフォーマンス、ライフスタイル、ストレスの軽減に大いに影響します。

就職するときは、通勤時間にもぜひ着目しましょう。

おまけ 個人談 職場まで30分以内がちょうどいい

では実際に私の場合はどのくらいがちょうどよいか、考えてみました。

通勤手段にもよりますが、車なら10分~15分、電車なら30分(自宅から駅まで10分、乗車時間10分、駅から職場まで10分)、徒歩でも30分くらいが、個人的なベスト通勤時間です!

それくらいだと、日々の生活であまり無理せずに通える範囲で、かつ職場にも近すぎない距離感だと思いました。

それ以上はちょっと遠いな……という感じで、1時間近くとなるとかなりゲンナリします!

みなさんはどうでしょうね。

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